腰痛を治したけりゃろっ骨をほぐしなさい

腰痛を治したけりゃろっ骨をほぐしなさい

川口院長の著書が発売となりました!

2020年3月21日に、腰痛トレーニング研究所・さくら治療院院長川口の著書『腰痛を治したけりゃろっ骨をほぐしなさい』が、全国書店で発売となりました!

『腰痛を改善するのにろっ骨?』と思われる方も多いでしょう。

それも無理もありません。

腰痛とろっ骨はとても関係が深いのですが、今まで見落とされたり無視されたりしていたのです。

そこに着目して、今回はじめて書籍にすることができました。

なぜろっ骨が固いと腰痛になるのか?

腰痛の原因は様々ですが、ろっ骨の固さもその原因のひとつになります。

ろっ骨の固さが腰痛の原因となるのは、

①体幹の筋肉が固くなる
背骨が固くなる
③呼吸が浅くなり、血行が悪くなる

主にこの3つが影響するためです。

ろっ骨が固くなるとはどういうことか?

肋骨は左右12対24本あります。

下の画像のとおり、丈夫なカゴのように、心臓や肺など胸部の重要な臓器を守る働きがあります。

肋骨と肋骨の間には“肋間筋”という筋肉があり、呼吸の際に肋骨の間を拡げたり狭めたりすることで肺の動きをサポートしています。

またその他にも

■脊柱起立筋
■大胸筋・小胸筋
■前鋸筋

など、たくさんの筋肉がろっ骨に付着しています。

そしてこれらの筋肉が緊張して固くなると、ろっ骨(の動き)が固くなります。

つまり、

ろっ骨が固い=ろっ骨の動きが固い
=ろっ骨周囲の筋肉が緊張して固くなっている

と考えてください。

①体幹の筋肉が固くなる

ろっ骨周囲の筋肉=体幹の筋肉 です。

これらの筋肉は、脊柱起立筋など、ろっ骨から腰や骨盤につながっているものも少なくありません。

そのため、

ろっ骨周囲で筋肉の緊張が起こると、腰や骨盤周囲の筋肉まで緊張がおこり、腰痛の原因となるのです。

②背骨が固くなる

ろっ骨は、背中の部分で胸椎(背骨の胸の部分)につながっています。

ろっ骨の動きが固くなると、この胸椎の動きが固くなります。

背骨はブロック状の椎骨がつながっている構造で、一つひとつの椎骨が少しずつ動くことで、背骨全体の動きが生まれます。

しかし、

胸椎の動きが固くなると、その分腰や首で動きを補うことになるために腰の負担が増えます。

これが腰痛の原因となってしまうのです。

③呼吸が浅くなり、血行が悪くなる

ろっ骨は、肋間筋のはたらきにより肺の呼吸運動を助けます。

そのため、ろっ骨が固くなると肺が十分に膨らまず、呼吸が浅くなってしまいます。

呼吸が浅くなると、酸素を十分に取り込むことができず、また自律神経の働きが弱まるために全身の血行が悪くなります。

すると細胞の代謝が落ち、筋肉内に疲労物質や発痛物質という痛みの原因となる物質がたまります。

これが腰痛の原因となってしまうのです。

脳が痛みに弱くなる

全身の血行が悪くなると、脳にも影響があらわれます。

脳には本来痛みをやわらげる仕組み“鎮痛機能(疼痛抑制系)”があるのですが、そのはたらきが弱まってしまいます。

そうすると、ちょっとした痛みにも脳が過剰に反応してしまい、

強く痛みを感じ過ぎてしまったり、本当は痛くないのに痛みを感じてしまったりします。

このようなことから、ろっ骨が固くなることで腰痛の原因になることがあるのです。

ろっ骨ほぐしのやり方は簡単!

しかし難しく考えなくても大丈夫!

要はろっ骨をほぐしてやわらかく柔軟にすることで、腰痛、だけでなく、首や肩のこりなど様々な身体の不調を改善することができるのです。

詳しくは本書をご覧いただきたいのですが、一部をYoutubeで公開しております。

以下の動画を見て、ろっ骨をほぐしてみましょう。

腰痛を治したけりゃろっ骨をほぐしなさい